29.夕子の四季

作词:阿久悠
作曲:出门英

冬の花が终る顷の 风のつめたさ
春がそこにあると思えば なお寒い
心なしか人の颜も つらく感じて
言叶数も あえて少なく过ごします

夕子が红をひきたい 日暮れ
あなたは わかってくれるでしょうか
思い 思われ 思いがつづき
思われ星が 消えました

夏の雨が屋根を叩き 通り过ぎたら
心细い秋がひんやり しのび寄る
巡る四季は 人の胸を染める绘笔と
思いながら 泪ぐんだり笑ったり

夕子が发をきりたい 夜ふけ
あなたは 感じてくれるでしょうか
待つ身 待たす身 待つ身がつづき
夕子の四季が 过ぎました

待つ身 待たす身 待つ身がつづき
夕子の四季が 过ぎました